就職活動で一番使うことが多い『学生時代頑張ったこと』。特に面接だと必ずと言っていいほど『学生時代頑張ったこと』の深堀はされます。
対策したいけどどんな対策したらいいかわからない人多いと思います。今回は学生時代頑張ったことの面接対策として、よく出る質問一覧とそれぞれの解説合わせて紹介したいと思います。
目次
学生時代頑張ったことを『1分程度』で教えてください。
まず『学生時代頑張ったこと』は1分程度でしゃべれるように準備しましょう。この質問はどの企業でも聞かれる質問なので必ず押さえましょう。ポイントは
・『1分程度』でガクチカを喋れるようにきっちり練習すること
・しっかりと論理的にわかりやすく喋れるか
です。練習をたくさんしていかに論理的にわかりやすく説明できるかがポイントになってくるので、友達や社会人の先輩などにチェックしてもらいましょう。
なぜその活動に取り組んだのですか?なぜ頑張れた?
▼なぜそれに取り組んだ?
質問意図:その人がどのようなきっかけで行動するのか=動機
どんなきっかけでその取り組みやその役割(サークルのリーダーなど)をやったのか一度振り返り言語化してみよう。
▼なぜ頑張れた?なぜ続けられた(モチベーションの根源)
頑張ったエピソードに対して【なぜ頑張れたのか】を自問自答しよう。無意識に頑張れている場合もあるので、他己分析も徹底的にやろう
課題は?なぜその課題に着目したのですか?
質問意図:課題を選んだ背景、問題解決においての思考の癖
そもそもどんな課題があって課題選択までにどんな背景があったのかを一度整理してみましょう。なんとなくその課題に取り組んだはNGなのでしっかりと課題選択をした理由を言語化しましょう。
施策は?なぜその施策を行ったのですか?
質問意図:課題に対してしっかりと解決された(解決しようとする)施策が打てているか?行動を選んだ背景、問題解決においての行動特性
まず自分がどんな施策を行ったかしっかりと言語化できるようにしましょう。そしてその施策が課題解決の本質的な解決方法か振り返ってみましょう。
また数々の施策候補の中からなぜその行動をとったか?行動の背景を言語化しましょう。
大変だったことは何ですか?それをどう乗り越えたのですか?
質問意図:その人がどんな場面でつらいと感じるか、辛い状況の中で、問題解決の際にどのように考え、行動するかを見ている
当時を振り返り
・大変だったことはそもそも何だったか?
・その時どんな気持ちだったか
・困難をどう乗り越えたか?
を振り返り言語化しましょう。
いかがだったでしょうか?今回は面接対策における『学生時代頑張ったこと』の対策について紹介しました。『学生時代頑張ったこと』は一番面接で聞かれますので準備は徹底的にやりましょう。